胸クソ性犯罪者

教師がSNSで知り合った中学生を誘拐

事件の発覚を恐れ履歴削除を指示

葉県市川市の市立小学校に勤める26歳の教師の男が、女子児童にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、市川市の市立小学校教師、打越大輝容疑者です。 警察によりますと、打越容疑者は先月29日、勤務先の市川市内の小学校で、13歳未満であることを知りながら、小学校の女子児童にわいせつな行為をした疑いがもたれています。 女子児童から被害を聞いた母親が「娘がわいせつな行為を受けた」と警察に相談したということです。 打越容疑者は被害児童と面識があり、調べに対し、「間違いない」と容疑を認めているということです。

小学校の講師だった男が女子児童12人に対しわいせつな行為をしたとされる事件の裁判で、大阪地方裁判所は男に懲役5年6カ月の判決を言い渡しました。 大阪府門真市立の小学校の講師だった山脇魁斗被告(27)は2017年から2019年にかけて、担任として指導していた女子児童ら12人(当時8歳~9歳)に対し、自らの下腹部を無理やり押し当てるなどしたとして、31件の強制わいせつの罪に問われています。 これまでの裁判で山脇被告は起訴内容を認めていて、検察は懲役8年を求刑していました。 25日の判決で大阪地裁の坂口裕俊裁判官は、「携帯で動画撮影をできるようセットしてから、教室や更衣室に児童を呼び出し、九九を言わせたり、教科書を読ませたりするなど、注意をそらした上でわいせつ行為に及んでいて、卑劣というしかない犯行」と指摘。 「最も信頼できる大人であるはずの担任教師から被害を受けた児童らが、大人や男性に対して不信感や恐怖等を抱く可能性は高く、事件数は多数にのぼっており常習性は明らか」などとして、山脇被告に懲役5年6カ月を言い渡しました。

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